※閲覧注意（シロアリ写真）ご自宅のウッドデッキ一度ご確認ください！ | 千葉県にある関東のウッドデッキ専門店　FCデッキ

こんにちは、FCデッキの塩川です！

今回は、以前リフォームであったシロアリの事例をお伝えいたします。

ウッドデッキリフォームにて、既存のデッキ解体～新しいウッドデッキの施工を承りました。

既存のデッキ材は、従来主流で使われていた「レッドシダー材」でした。

デッキを作られてから7～8年が経過し、表面がボロボロになってしまったため【 床板のみ交換 or 全取り換え 】という内容で検討されお見積をさせていただきました。

結果的に全取り換えのご判断をいただき、いざ解体をすると中のデッキの基盤でもある根太がシロアリだらけ！そしてデッキを支える束もシロアリだらけで中がスカスカになっておりました。

（画像だとわかりにくいのですが、撮影した動画ではシロアリがウジャウジャと動き回ってます。。。）

従来、主流として多く使われてきた杉材などは、雨風に曝されたり四季がある日本では数年で腐ってしまうケースも多々見受けられます。また、写真のようにシロアリに侵されるケースも少なくありません。

よく、「塗装をすれば大丈夫なのでは？」とおっしゃる方もおります。間違いではないのですが、実際は継続的な塗装が難しかったり、表面は塗装できても根太や束などの中は塗装ができないといった問題もございます。

杉材などは肌触りがとても良いので、「どうしてもこの材が良い！」という希望や、「10年に一度くらいのペースでリフォーム可能」であれば問題ないのですが、ウッドデッキは決して安い買い物ではないので、「長く使っていきたい」「塗装などの手間をかけたくない」というお客様はハードウッドをお勧め致します。

お施主様、工務店様が安全に安心してお使いいただけるウッドデッキを一番に、今後もウッドデッキに携わっていきたいと思います！